あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
表題にもあるようにネット・プロレス大賞に投票してきました。
ネット・プロレス大賞はファン・アワードの一種で、
ブログやツイッターを持っている人なら誰でも参加できます。
というわけで以下投票内容。寸評もどうぞ。
「MVP」
1位:シェルトン・X・ベンジャミン(NOAH・鈴木軍)
2位:ティモシー・サッチャー(Evolve等)
3位:セス・ロリンズ(WWE)
僕は天邪鬼なんで、みのるではなく敢えてベンジャミンを。
丸藤杉浦みのる中嶋とNOAHを象徴する(所属ではない人もいますが)
4人と対戦しているというのは大きい。それにしてもベンジャミン負けが多いですね。
ティモシーはEvolveのエースという言葉がぴったりはまるかと。
ロリンズは怪我を差し引いても選ぶ必要性があると感じたので。
「最優秀試合」
1位:ティモシー・サッチャーvsジョニー・ガルガーノ(Evolve 51 2015/11/6)
2位:KUSHIDAvsカイル・オライリー(新日本 2015/6/7 代々木競技場第二体育館)
3位:杉浦貴vsシェルトン・X・ベンジャミン(NOAH 2015/7/18 後楽園ホール)
(その他候補だった試合)
ブロック・レスナーvsジョン・シナvsセス・ロリンズ(WWE Royal Rumble 2015/1/25)
鈴木鼓太郎vs青木篤志(全日本 2015/2/20 後楽園ホール)
ラシュリーvsカート・アングル(TNA Impact Wrestling 2015/3/20)
ロデリック・ストロングvsザック・セイバーJr(PWG Don't Sweat The technique 2015/4/3)
諏訪魔vs潮崎豪(全日本 2015/4/10 後楽園ホール)
ジョン・シナvsケビン・オーウェンズ(WWE Elimination Chamber 2015/5/31)
ダーティー・ヒールズvsザ・ウルブス[第5戦](TNA Impact Wrestling 2015/7/1)
ジョン・シナvsセザーロ(WWE RAW 2015/7/6)
ティモシー・サッチャーvsザック・セイバーJr(Evolve 47 2015/8/15)
ベイリーvsサーシャ・バンクス[30分アイアンマン戦](NXT Takeover Respect 2015/?/??)
アンディ・ウーvs吉岡世起(WRESTLE-1 2015/12/24 後楽園ホール)
アメプロから9つ、日本から5つとちょっとバランスが悪い格好になってしまいました。
新日が一つだけというのは意図的にそうしてみました。(一応主だった大会は見ているので…)
「最優秀タッグチーム」
1位:マット・サイダル&リコシェ(新日本?)
2位:ザ・ウルヴス(TNA)
3位:ブライアン・マイヤーズ&トレバー・リー(GFW)
サイダル&リコシェは期待値という点においてはピカイチ。
ただやっぱり即席タッグだなあと感じる点もチラホラと。
ウルヴスは自力を見せ付けた感じ。ヒールズと5番勝負をやってのけ、
(未見ですがヒールズvsウルヴスはHouse of Hardcore 11でも行われたみたいです)
GFW侵攻においては矢面に立ちTNAの中心人物であると言う存在感を示しました。
エドワーズの怪我もありましたが、力量は衰えていないと感じます。
来年はベルトをかけてのシングル対決も見たいですね。
3位は完全な趣味です。
「新人賞」
1位:山村武寛(ドラゴンゲート)
2位:トレイシー・ウィリアムス(Evolve等)
3位:ドノバン・ダイジャック(ROH等)
ここは超適当。ダイジャック、ウィリアムスは3年以内か怪しいし。
山村は石田と比較した時にこっちかなという気がしたので。
東スポを貶す訳ではないのですが、該当者なしもちょっとだけ分かる気もする。
(でもこういう賞って普通選んでナンボのもんですからねえ)
「最優秀興行」
1位:両極譚(大日本 2015/7/20)
2位:NXT Takeover Brooklyn(WWE 2015/8/22)
3位:Wrestlemania31(WWE 2015/3/29)
両極譚に関しては一回きりで終わらせないぞ、という大日の思いが感じられたので。
(事実2016年の両国も決まっているらしいですね。)
あとはまあPPVをちゃんと見たWWEから選出しました。
「最優秀団体」
大日本はバラエティに富んだことをしているけど芯はしっかりしている印象。
Evolveは試合が面白いのがいい。WWEはNXTの躍進を見た時に入れずにはおれんだろうと。
「最優秀プロレスを伝えたで賞」
1位:サムライTVオンデマンド
2位:ジグノシステムジャパン
3位:クイズ正解は一年後
「プロレスを伝えた」という点においてはこの三つが適切かなと。
サムライTVオンデマンド(サムライTVではない)は
いつでも好きな時に見られるという強みを活かしたサービス。
ジグノシステムジャパンはプロ格DXに加え「ぼくらのプロレス」を新設。
よりプロレスを世間にコミットさせるための努力をしているように感じます。
3位は年末、テレビを見ている時に決めました。ちょっと適当ですね。