木星漂流にっき

野球やプロレスなどについて述べています。

WWEスーパースター、エッジの軌跡

エッジのDVD、ディケイド・オブ・デカダンスの感想です。
ディスク1

エッジvsオーエン・ハート

PPVデビュー戦がこれ!?っていう衝撃。
一つ一つの技の精度が恐ろしく高いんですよ。
もちろん相手に恵まれてたというのもあるんでしょうが、エッジの肝っ玉の強さを垣間見ました。
そういえばこのときはあの星マークのタトゥーは入ってなかったんですね。

3.5

ニュー・ブルード(ハーディーズ)vsエッジ&クリスチャン(エジクリ

驚嘆。何に驚いたってこの形式を完璧に扱ってるってことですよ。
ヘビー級の荒々しさとクルーザー級の俊敏さを両立させている。
それでいてしっかりと構築を行っている。
いやーびっくりした。文句なしに5つ星ですよ、これは。

細部にこだわるとエジクリが両方とも能動的なのに対して、
ハーディーズはジェフに攻めさせマットは補佐に回っていますね。
一般的に過激なイメージのあるハーディーズがこういう理論を持っていたとは。この辺の違いも興味深い。

5.0


ハーディーズvsダッドリーズvsエジクリ

正直どう言葉に表していいかわからない。それぐらいこの試合は優れている。
何が優れているって、この試合形式なのに基本、リング内においてほぼ試合が構成されているということ。
ふつうこの類の試合は安直な空中技や場外で時間を稼ごうというのが見受けられるのだが、
この試合においてはそういったものを全く感じさせない稀有な試合。

この試合において目立っていたのはジェフ、マット、ババレイ、ディーボン
ジェフは持ち前のエクストリームな部分をフルスロットルで出し、マットはそれを補佐してやる。
ババレイ、ディーボンはパワフルな攻撃で試合にアクセントをつける。
エジクリは基本ダウンベースで要所要所で介入していくニクい働き。
全員が見事。素晴らしい。

5.0


ランス・ストームvsエッジ

エッジが若さあふれる攻めを見せれば、ストームも容赦ない腹攻め。
構築としては完璧ですね。
ワン・サムシングとして掟破り→クリスチャン乱入を持ってきたのも正解。

4.0


エッジvsテスト


テストの重厚感ある攻め。いいですね。
それでいて一極攻めもできる。いやーつくづく惜しい人材を失ったなと。
エッジもシングルプレイヤーとして大分余裕ができたのか、おなじみの顔芸を披露しています。
フィニッシュは傷がつかない形で。

4.0


エッジvsミスター・パーフェクト


ミスター・パーフェクトは往年のソレではないですが、
やはりヒール・アピールは巧みですね。

3.0


カート・アングルvsエッジ

カートの動きがすごい。鋭い。晩年のカートしか知らない僕にとってこれは衝撃ですよ。
それでいて化け物みたいな逞しさ。エッジのスピアーを2発返せるのも納得の説得力。
エッジもいいですねえ。エッジキューションに変化を加えている。
どんどんレスラーとして成長していているのが分かります。

4.5


カート・アングルvsエッジ

お互い気心が知れているので、攻防にためらいがありませんね。
そこに金網による流血が加わればある程度のクオリティは確約されている。
しかし、しかしですよ。この2人はそんな安全策は打たない。
雪崩式をどんどん打ち合います。ホーガンもナイスアシストです。
これは5つ星も納得の試合。プロレス最高!

5.0

エッジ&ホーガンvsビリー&チャック

エッジがイキイキしてますねー。
そりゃ僕だってマッキンとタッグ組んだらこれぐらいイキイキすると思います。
ホーガンも動けないなりに自分が果たすべき役割をわきまえている。
ビリー&チャックはいいタッグですねえ。ポイントを押さえてる。
最後はレッグドロップで〆。感動ものです。

3.5


エッジvsエデイ・ゲレロ

エッジは遺恨戦ということでいつになく怒りを前面に押し出していますね。
これがいい形でヒールターンできた要因ではないでしょうか。
フライング・フォアアームなど、打撃を中心に据えてきたのもポイントです。
一方のエディ。完璧。ヒールとしてできることを全てこなせている。
正直驚きです。もちろん素晴らしいレスラーであることは知っていますし、
試合も見たことはあるのですが、ここまでヒールがかったエディを見たのは初めてです。
是非見て欲しい。

5.0
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